初めまして、心理学ブロガーのゆうひです。
脳科学×心理学で読み解く人生のガイドラインは『人生の質』を向上させるためのライフハックを幅広く配信するブログになります。
具体的には「効率的な勉強法」「習慣の作り方・無くし方」「意志力のコントロール」「モチベーションの維持方法」「対人関係による悩み解決」「好かれるコミュニケーション方法」などで、大雑把なジャンルとしては心理学でしょうか。
またサブジャンルとして、ブログ運営に纏わる話や、ビジネス書のレビューなども行っています。
ゆうひってどんな人?
私は年間100冊近く本を読む読書家です。
元々はライトノベルという中高生向けの娯楽小説を読んでいたのですが、ある時期を境にビジネス書や自己啓発書を読むようになりました。
他にもYouTubeや有名な心理学サイトなどを巡って、QOL(生活の質)向上に関する知識をたくさん集めています。
そうやって今でこそ明るく楽しい生活を送っていますが、それまでの人生は決して良いものではありませんでした。
最悪の幼少期
幼少期の私は「大人しく手のかからない子」だったようで、自己主張の強い人間では無かったそうです。
拙い記憶を辿ってみても「良い子にしてなくちゃ」という意識が強かったように思います。
そんな良い子ちゃんだった私も、小学校の頃にイジメに会って保健室登校をするようになりました。教室にいるだけで「頭が割れるんじゃないか……?」と思わせる激しい頭痛が起こり、まともに立つことも出来なかったのです。
しかし、クラスメイト達から聞こえる声は「仮病じゃね?」という心ない言葉で、私の心は大きな傷を負いました。
後で知ったのですが、その頭痛はストレス性による偏頭痛だったようです。普通、小学生が味わうようなものではありませんよね。
そんな訳で、私はすっかり塞ぎ込んだ陰キャとなり、その影響は中学を卒業するまで強く続きました。
一念奮起で起こした行動
転機になったのは高校入学でした。
このままじゃダメだと思っていた中学三年生の私は、思い切って知り合いが誰もいない県立の高校を受験し、そこで高校デビューしてやることを決意しました。
といっても、親しい人物とすらマトモに目を合わせる事が出来ないまで拗らせていた私です。周りにいる人がただ笑っているのを聞くだけで「自分が笑われてんじゃないか……?」と被害妄想を爆裂させていました。
そんな私が何の問題もなく高校デビューできるはずも無かったので、まずは『コンビニ店員の顔を見る』という、想像を絶する低いハードルから訓練を開始しました。それから徐々に『コンビニ店員に話しかける』『知らない人に道を訊ねる』などステップアップを重ねていきます。
当時は知りませんでしたが、私が行っていたのは曝露療法(ばくろりょうほう)と呼ばれる、パニック障害やPTSDなどの不安障害や強迫性障害などを治療するための心理アプローチ法でした。
これが功を制し、何とか高校入学に合わせて「人並みに喋れるようになる」という目標をクリアすることができ、無事高校デビューを果たすことが出来たのです!
更なる高みを目指した
ここからはしばらく停滞が続きます。
というのも、人並みの生活が出来るようになった時点で、私はかなりの満足感を覚えていました。
もっとも、『自分に自信を持つ』とか『内気な性格が治った』わけではありません。
まだまだ改善できる部分はありましたし、実際に「もっと自信持てたらなー」と思ったことはありましたが、「変わらなくちゃいけない!」という切迫した問題でも無かったために自己改善まで行動を移さずにいたのです。
そんな折に出会ったのが『弱キャラ友崎くん』というライトノベルでした。
これは陰キャな主人公「友崎」が、誰もが認めるスーパーリア充のヒロイン「日南」に指導され、少しづつ自分を変えていき、いずれ誰もが認めるリア充になるというお話です。
私はこの本を読んで、友崎の考えや境遇にとても共感しつつも、日南というスーパーヒロインに対して情景や憧れのようなものを抱きました。
努力によって、自分自身を変えられる。
努力によって、自分の人生を変えられる。
正しい努力を積んでいけば、いずれ成果が付いてくる。
そのことを日南というキャラは体現しているのです。
いまの自分に近い「友崎」と、目標にしたくなる「日南」が織りなす日常は、私の中に眠っていた「やっぱ、もっと変わりたい……!」という欲求に火をつけるのに十分でした。
この作品はすでに累計50万部を超え、その勢いは衰えるどころか日々勢いを増しており、アニメ化も決定しています。
それだけこの作品が面白いと同時に、勇気をもらった人が多いのだと思います。読んだことない方は是非読んでみてください。私の人生を変えたオススメ作品です。
こうして、私は更なる飛躍を目指してビジネス書や自己啓発書を読むようになりました。
その過程で心理学にも興味を持ち、現在も勉強を続けています。
誤解のないように言っておくと、心理学は他人を思い通りに操るための学問ではありません。
自分の印象を良く見せたり、上手く交渉を運ぶテクニックなどがあるのは事実ですが、大きなテーマとしては『人間の幸福』があると思っています。
考えてもみてください。
痩せたいと思っているのにダイエットが続かないのを解決してくれるのは何ですか?
うつ病などのネガティブ思考から脱却するための方法を教えてくれるのは何ですか?
人と人がいい関係を築くためのアドバイスは何が元になっていますか?
これらの問題は全て心理学が解決しています。
つまり心理学は私たちの悩みを解決し、幸福度を上げてくれる学問なのです!
だから私としては、多くの人が心理学を学んだ方がいいと思っており、その手助けとなるようブログを運営していきたいと思っております。
このブログの読み方
人によって興味のあるジャンルが違うと思います。
なので、コチラのトップページ(クリックすると飛びます)から気になった記事を上から順に探していただくか、サイドバーにある「カテゴリー」という部分から、気になるタグをクリックしていただければと思います。
それと個人的にオススメの記事も紹介しておきます。
まずは『集中力』に関する記事です。
こちらの記事ははてなブックマークされてる数も比較的多く、当ブログの中でも評価の高い記事になります。私としてもかなり気合を入れて書いた記事なので、読まれているのは嬉しい限りですね。
タイトルにもある通り、2015年以降になって集中力に関する常識が大きく変化しました。
いままで常識とされてきた定説が覆るという大事件が起きたのです。
この新常識を知っているか知らないかでGoogle検索でヒットした情報や、市場に賑わう本の内容が新しいものなのかどうかがわかります。一種のリトマス試験紙ですね笑
紹介している3つのテクニックも使いやすいものをピックアップしてますので、明日からでも実践できると思います。
二つ目のオススメは『休日の過ごし方』についてです。
参考にしている本の著者が元執事で、現在はコンシェルジュ業の会長という面白い経歴の持ち主。
そんな著者が、年収一億以上のプレイヤーがどんな休日を過ごしているかを紹介した内容になります。
この本を読んでると、凡人と一流ではそもそも休みに対する認識が違うということに気付かされます。記事ではそのことに言及しながら、私たちが改善できる部分についても書いてます。
無駄な休日過ごしてるなーとか、休みって何すればいいのかわからないって方は是非どうぞ。
三つ目は超ベストセラー『スタンフォードの自分を変える教室 』から、目標を達成するために必要な意志力の上げ方についてのお話。
スタンフォード大学と言えば、ハーバードと並ぶ世界に名だたる超名門大学であり、そこで教鞭をとる心理学の教授が著者なので、科学的なお墨付きもバッチリ!
すぐにでも出来る簡単な意志力アップテクニックと、つい誘惑に負けてしまう状況への対策などを書いておりますので、「自分は誘惑に弱いなー」って自覚がある人はコレを読むといいかも!
最後に紹介するのが、人生を幸福にしてくれるマイルールのお話。
私も結構マイルールを持っており、煩わしいストレスが減るのでマイルールを持つのはオススメです。
この記事では、参考にした著書『Think clearly』の中で何度も登場し、筆者のロドフ氏が大切だと思っているだろうポイントを4つ取り上げてます。
最新の学術研究から導かれた『人生をよくする思考法』がギュッと詰まった記事になってますので、当ブログのテーマと一番マッチした記事かもしれない笑
ゆうひへのコンタクトは?
最後に、私が現在活動プラットフォームにしている場所についてです。
基本的にはツイッターをメインに活動しており、役に立つ知識の配信や日々の発見・ちょっとした豆知識などを呟いております。
無言フォローもどんどん歓迎してますので、お気軽にフォローしていただければと思います!
ツイッターアカウントはコチラ→https://twitter.com/mentalfraud
それでは、引き続き『脳科学×心理学で読み解く人生のガイドライン』をお楽しみください!