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心理学ブロガーが実践してる「服の脱ぎ散らかし」対策

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家に帰ってきたら、つい制服や作業着を脱ぎ散らかしちゃったりしませんか?
床やイスに置いちゃダメとわかってるのに、気が付くと毎回置いちゃってるんですよね……。

実は私も以前はそうでした。
しかし掃除ロボットを導入するに辺り「このままではマズい!」と、本格的に対策を練ったのがキッカケで、今では脱ぎ散らかしが無くなりました

そんな訳で今回は、自称心理学ブロガーの私が実際に行った「服の脱ぎ散らかし」対策をご紹介します!
また、そこに行き着くまでの思考過程も合わせて書きますので参考にしてみてください。
きっと他の部分でも応用が利きますよ!

 もくじ

一つのアイテムで脱ぎ散らかしを解消!

では、もったいぶっても仕方ないので結論から述べます。
私の脱ぎ散らかしを解消したアイテムは、ずばり『ランドリーバスケット』です!

えっ?

と思われた方も多いと思いますので、どのような理由でランドリーバスケットに辿り着き、どうやって使ってるのかを説明しますね。

状況を把握せよ

まず私が脱ぎ散らかし対策を行う上で考えたのは「どこで・どのような状況で」脱ぎ散らかすかということでした。
このとき、どうして脱ぎ散らかすのかは考えていません。
なぜなら、そこを考える意味はないからです。脱ぎ散らかすのが習慣になってるのですから、状況が揃えば脳が勝手に脱ぎ散らかすよう命令を出してるんです。

「どこで」を考える

さて、ここでアナタに質問です。
服を脱ぎ散らかす場所って毎回決まってるんじゃないですか?

私の場合、脱ぎ散らかす場所はパソコンが置いてある部屋でした。
なぜならここに替えの服が置いてあるからなんですよね。

「どのような状況で」を考える

これはもちろん着替えるためですね。
私と同じように「動きにくいから」とか「汚れるから」と、制服や作業着から着替える人って多いんじゃないですか?

さて話を戻して、私はこの時に服を脱ぎ散らかします
わざわざ脱衣所まで行くのがめんどくさいからという理由で!

そうなんです!
扉を二枚挟んだ「たった数十メートル」先の脱衣所まで服を持っていくのが、めちゃくちゃ面倒なんです!

大した手間じゃなくてもヤル気を削ぐ

心理学の実験では、一枚一枚のクッキーに包装がされてるかされてないかだけで、数十枚入りのクッキー缶を食べ終えるまでの期間に大きな差がでました。
つまり、たったこれだけの手間でも、脳にとっては重労働ということです。

だから私が、扉を二枚挟んだ数十メートル先の脱衣所まで、脱いだ服を持っていけないのも全然普通のことなんですよね!

私が取った対策

よって、より精神力を使わないで脱ぎ散らかさない方法を考えなければいけませんでした。
その結果行き着いたのが「脱ぎ散らかす場所を第二の脱衣所にする」です。

部屋に脱いだ服を入れるランドリーバスケットを設置

部屋の移動がネックなら、部屋から出なければいいという発想で、洗濯物を入れるランドリーバスケットを設置しました。
すると、今までどこに置こうか迷ってた洗濯物たちが、ランドリーバスケットに放り込まれるように! これで床やイスに置くこともありません。

ランドリーバスケットの理由

さきほど挙げた心理学の実験のように、大した手間じゃなくても脳にとっては負担になります。
そのため、私は洗濯ものを入れる物の条件として、以下の二点を挙げました。

・フタがないこと
・脱衣所まで簡単に運べること

これらの条件を満たすのがランドリーバスケットだったからです。
なので、べつにランドリーバスケットじゃないと絶対にダメという訳ではありません。他にちょうどいい入れ物があるならソチラを使ってもいいと思います。
実際に、私は最初45リットルのゴミ箱を使ってましたからね笑

 

ちなみにイメージとしてはこんな感じ。
こちらは『AZAKKA ランドリーバスケット(クリックで飛びます)』です。部屋に置くなら、武骨なプラスチック製品よりこういうやつの方がオシャレじゃないですか?

終わりに

というわけで、私が実際にやってる脱ぎ散らかし対策でした。
脱ぎ散らかし以外にも、なにか習慣を変えたいという時は今回記載した思考手順を踏めば、何も知らずに行動するよりも成功率が高まるはずです。
たとえば子供にオモチャを仕舞わせたりとかですね。ぜひ参考にしてみてください。

と言う訳で、今回はこの辺で。
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