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必見! 最強のデュアルディスプレイ環境は○○モニターを採用します

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新型コロナウイルスの影響で、リモートワークが注目されてきた昨今。
パソコンでの作業効率にも目を当てていきたいところ。

スペックの高い機種を使うのはもちろんのこと、それ以外の方法として前々から注目されていたのが、モニターを複数使って作業する『デュアルディスプレイ』環境だ。
というわけで今回は、最高のデュアルディスプレイ環境について考えていく。

もくじ

デュアルモニターで生産性が上がる

パソコンメーカーDellは、デュアルモニターに関する3つの研究論文(ウィチタ州立大学、ジョージア工科大学、ユタ大学)をまとめたPDFを公開している。
それによると複数のモニターを使うことによって

・シングルモニターからデュアルモニターにすることで、テキスト作業では44%、スプレッドシード作業では29%生産性が向上した。
・従業員が一日当たり40分を別の作業に費やすことが出来た。
・文書の精読作業において、17インチから19インチのデュアルモニターにすると一年間の労働作業56日分が節約できる。

など、大きなメリットが享受できるようだ。
しかも生産性だけではなく、ユーザーの満足度も高く、ストレスも少なくなるという副次効果も見られる。
物理的・金銭的理由によって出来ない場合を除き、複数モニターを使わない理由はない。

情報量を上げる意味

ではなぜデュアルモニターにすることで生産性が向上するのか?
それは一度で見れる情報量に差が出るからだ。
これについてはガジェマガブログを運営するトーマス氏が力説してる動画があるのでコチラを見ていただきたい。

要は画面にどこまで表示されるか? が情報選択の際に非常に重要になってくるということだ。
実際、スマホでyoutubeを見ている人たちは、パソコンでの視聴者より上位表示されてる動画しか見ないという調査結果も出ている。
一度で画面に表示される量が、本当に情報格差を作るのだ。

サブディスプレイは○○モニターこそ最強!

さて、デュアルモニターのどこに利点があるかがわかったところで
せっかくデュアルモニターにするなら最大限の恩恵を受けたいと思わないだろうか?
実は情報量を上げてくれる最強のディスプレイがある。それが縦型モニターだ!

たとえばGoogleの検索結果なんかも
縦型モニターと横型モニターで表示されるサイト数に差が出る。
いわずもがな、縦型モニターの方が多い。

また、レイアウトの関係上どうしても空白箇所が多いサイトが無数存在するが
そうしたサイトも縦型モニターで閲覧すれば、より多くの情報が一度に表示される。
もちろん動画内で説明されてるように、コミックなどの縦型画像の表示にも優れているので
プログラマーやブログ運営者などといった職業につかない一般人にもオススメだ。

一応動画を見てない人のために記載しておくと
縦型モニターの大きさは一般的な「16:9」のものより「16:10」のものの方が良い
上記動画の7:30~10:20秒にその理由が語られている。

終わりに

というわけで、最高のデュアルディスプレイ環境についてでした。
パソコンスペックの向上に伴い、一般家庭での複数モニターも特別珍しいものではなくなってきましたが、それと比較して縦型モニターはまだまだ珍しい印象があります。
一部の情報強者しか知らない裏技的なやつですね笑

 

私のオススメはコチラです。
それ以外を購入する際には、回転させられるorアームの取り付けが可能かどうか必ずチェックしましょう。

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それでは今回はこの辺で!
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一部参考:https://www.dell.com/downloads/jp/support/pdf/WhitePaper%20Dell%20Dual-Monitors%20JA_HR.pdf